中国・テンセントとの取り組みによるアニメシリーズ「兄に付ける薬はない!」第4期の制作が決定
イマジニア株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長 兼 CEO 澄岡和憲、以下「当社」) は中国大手IT企業である上海腾讯企鹅影视文化传播有限公司(英語名:Tencent Penguin Pictures)、及び、上海卡邦文化传媒有限公司(英語名:Planet Cartoon)と協力して、中国の人気WEB漫画を原作としたアニメーション「兄に付ける薬はない!4-快把我哥帯走4-(以下「今作」)」を制作し、日中両国で放送・配信することが決定しましたのでお知らせします。中国では2020年8月からテンセントが運営する動画配信プラットフォームTencent Videoにて先行配信し、日本国内では2020年10月よりTOKYO MXにてTV放送する他、動画配信プラットフォーム各社にて配信する予定です。

「快把我哥帯走(兄に付ける薬はない!、以下「本作」)」は、学園ライフをコミカルに描き、中国で30億回の再生回数を誇る人気WEBコメディ漫画です。中国では、本作を原作としたネットドラマがTencent Videoで配信された他(全30話/15.8億回再生)、実写映画も上映され(興行収入3.75億元)、高い人気を得ています。

本作のマルチメディア展開の原点となったアニメシリーズは、当社とTencent Penguin Picturesの取り組みによってスタートし、2017年春に第1期、2018年夏に第2期、2019年夏に第3期を日中両国で配信・放送しました(中国:Tencent Video、日本:TOKYO MX、動画配信プラットフォーム各社)。中国では第1期~第3期(全48話)の累計再生数が4.6億回を越えて安定した人気を誇り、また、日本においても、期を重ねるごとに視聴数が増えており、新作が配信されるタイミングで以前のシリーズの視聴数も伸びるなど、20~30代を中心にファン層を着実に拡大しています。

第4期となる今作も、「時分」と「時秒」の兄妹の掛け合いを中心に、「開心」や「万歳」といった仲間たちと送る中国の学生生活の日常をコミカルにテンポ良く描いていきます。第3期に引き続き、中国現地でより幅広い展開を模索できるように、上海卡邦文化传媒有限公司(英語名:Planet Cartoon)と協力してプロジェクトを進行しています。

快把我哥帯走(原作者:幽・霊)
▼アニメタイトル
中国語タイトル:快把我哥帯走4
日本語タイトル:兄に付ける薬はない!4-快把我哥帯走4-
▼スタッフ
脚本・監督:ラレコ
プロデュース:上海腾讯企鹅影视文化传播有限公司
アニメーション制作:イマジニア株式会社/上海卡邦文化传媒有限公司/株式会社ファンワークス
▼キャスト
時分:中村悠一
時秒:雨宮天
開心:小野賢章
万歳:花江夏樹 他
▼日本でのTV放送予定
TOKYO MXにて2020年10月より放送開始予定
▼著作権表記
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当社は中国を中心とした海外マーケットに、日本のキャラクター、アニメ、ドラマ等のコンテンツを提供していますが、引き続き、海外企業との関係性を活用したビジネスに取り組んでいきます。
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