イマジニア株式会社は、中国大手IT企業であるテンセントが運営する動画配信プラットフォーム（テンセントビデオ）にて好評配信中の中国アニメ「観海策」（権利元：安徽众策影视文化有限责任公司）について、日本国内向けの配信権を取得し、Amazonプライムにて8月5日に配信を開始します。同作品については、本配信が日本で初めての公開となります。
■中国発・3Dアニメ「観海策」について
「観海策」は、テンセントビデオで2018年より配信開始し、シリーズ第1弾（全16話）が7億回を超える再生回数を記録しました。2020年4月より第2弾の配信が始まり、現在も配信中の大人気アニメです。
・ストーリー
異世界に洪方と呼ばれる大陸があり、数千年の戦いを経て、その大陸は五つからなる大国に分かれた。その後、各国同士での主導権争いや、国内でも政権争いが活発になり、国民の生活は貧困になり苦しくなっていた。
ある日、町はずれに住む、由緒正しき農家の家主「姫匡」がお供を連れて治安の悪い都心部へと向かうと、とある町娘「燕笙」が、大男に嫌がらせを受けている。「燕笙」を助けようとする「姫匡」だったが、争いごとを避けるようお供に制止を受ける。そんな中、突如として登場した道士「綾遥」が、化け物に変化した大男を激闘の末、見事退治。
「燕笙」を救った「綾遥」と「姫匡」は意気投合し、めでたく農家に戻ったが、実は彼らが倒した大男は、他国の国王の息子！それを知った国王は激怒し、やがてこの2人は命を狙われ、さらには国と国の戦いへと・・・!?
・見どころ
中国に伝わる古典をベースに、神話や伝説を、高いクオリティのデザインと緻密に練り込まれたストーリーで描いた巨編スペクタクルアニメです。3Dが織りなす画力が魅力で、特に毎話展開されるバトルシーンは必見です。
人間対人間の華麗なる剣捌きを始め、人間が突如化け物に変化する様や、大群で押し寄せる軍隊の隊列など、圧巻のビジュアルは他アニメにはない魅力の一つです。
ビジュアルだけでなく、国同士の争いにおいて、綿密に練られた策略がぶつかりあったり、次々と登場する謎の人物など、毎話目まぐるしい展開が繰り広げられるため、気が付けばその世界観に引き込まれていきます。
■作品概要
◆作品名：観海策（かんかいさく）
◆配信プラットフォーム：Amazonプライム
◆配信開始日時：2020年8月5日
当社は中国を中心とした海外マーケットに、日本のキャラクター、アニメ、ドラマ等のコンテンツを提供していますが、引き続き、海外企業との関係性を活用したビジネスに取り組んでいきます。
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