大内尉義

国家公務員共済組合連合会虎の門病院 顧問/東京大学名誉教授/医学博士

プロフィール

昭和24年1月26日岡山県生まれ

<学歴・職歴>
昭和48年 9月30日 東京大学医学部医学科卒業
昭和48年11月29日 医師免許取得、東京大学医学部附属病院内科医員(研修医)
昭和51年 2月 1日 東京大学医学部第3内科入局
昭和51年 4月 1日 社会福祉法人三井記念病院内科医員
昭和54年 5月 1日 東京大学医学部第3内科医員
昭和59年 7月 1日 東京大学医学部第3内科助手
昭和60年 1月 1日 米国テネシー大学医学部生理学教室 Visiting Assistant Professor
昭和61年11月16日 東京大学医学部老年病学教室講師
平成 7年 8月 1日 東京大学大学院医学系研究科生殖・発達・加齢医学専攻 加齢医学講座教授
平成17年 4月 1日 東京大学医学部附属病院内科部門長(~平成19年3月)、地域医療連携部長(兼任)
平成18年 4月 1日 東京大学医学部附属病院副院長(兼任;~平成25年3月)
平成23年 4月 1日 東京大学保健・健康推進本部長(兼任;~平成25年3月)
平成25年 4月 1日 現職・東京大学名誉教授

藍野大学客員教授(H28.4.1~)


<専門領域>
老年医学、循環器病学(特に高血圧、動脈硬化)、骨代謝学、認知症学

<所属学会>
日本老年医学会    (名誉会員、前理事長、指導医、専門医 No.191038)
日本老年学会     (理事、前理事長)
日本動脈硬化学会   (名誉会員、専門医・指導医 No.9))
日本認知症学会    (名誉会員、専門医・指導医 No.490)
日本未病システム学会 (監事)
日本性差医学・医療学会(理事)
日本内科学会     (認定内科医 No.52024)
日本循環器学会    (関東甲信越地方会評議員、専門医 No.1840)
日本心臓病学会    (特別正会員 FJCC)
日本高血圧学会    (功労会員、特別正会員 FJSH)
日本骨粗鬆症学会   (評議員)
日本内分泌学会    (功労評議員)

<受賞>
日本動脈硬化学会賞 (2011)
日本骨粗鬆症学会森井賞(2014)
日本動脈硬化学会大島賞 (2015)
International Association of Gerontology & Geriatrics Presidential Award (国際老年学会会長賞)(2017)

<その他>
長寿科学研究振興財団   (理事)
三井住友海上福祉財団   (理事、研究助成選考委員長)
臨床薬理研究振興財団   (理事)
小野医学研究財団     (理事)
動脈硬化予防啓発センター (理事)
神澤医学研究振興財団   (評議員)
山口内分泌疾患研究財団  (評議員)
ダノン健康栄養財団    (学術委員)
朝日生命成人病研究所   (評議員)
東京大学医学部附属病院  (病院運営審議会外部委員、特定臨床研究監査委員会外部委員)

講義一覧


「フレイル」の意味と「サルコペニア」の診断基準

新病態フレイルとサルコペニア(1)概念と診断

世界に先駆けて超高齢社会に突入している日本では、高齢者の健康は大きな問題である。虚弱や老衰は近年まで年齢のせいだから仕方ないと考えられてきたが、正しい介入を行えば健康状態へ戻ることが分かってきた。日本老年医学会では2014年、その予防・改善への取り組みとして「フレイル」という名を提唱した。国家公務員共済組合連合会虎の門病院院長の大内尉義氏がその経緯を中心に高齢者の健康問題について語る。(全3話中第1話)


タンパク質と筋トレが高齢の衰えを予防する

新病態フレイルとサルコペニア(2)予防と治療

健常者と要介護の間に位置するフレイル、四肢の筋肉が衰えるサルコペニア。いずれも高齢者にとって深刻な状況だが、適切な介入があれば回復するという。国家公務員共済組合連合会虎の門病院院長の大内尉義氏が「新病態フレイルとサルコペニア」について語る第2回目は、その予防と治療にフォーカスを当てる。(全3話中第2話)


口腔機能の衰えが全身機能の虚弱につながる

新病態フレイルとサルコペニア(3)オーラル・フレイル

加齢とともに「硬いものが食べられない」「誤嚥する」など、口腔機能の低下が見られる。この状況と全身機能との関係の研究が近年進み、「オーラル・フレイル」という概念が提唱されるようになった。国家公務員共済組合連合会虎の門病院院長の大内尉義氏が「新病態フレイルとサルコペニア」について語る第3回目では、このオーラル・フレイルにフォーカスを当てる。(全3話中第3話)