及川智正

株式会社農業総合研究所 代表取締役会長CEO

プロフィール

●プロフィール
昭和50年1月2日 東京生まれ 

【最終学歴】
1997年 東京農業大学農学部農業経済学科卒業

【職歴】
1997年 株式会社巴商会 入社
2003年 和歌山県 新規就農
2006年 エフ・アグリシステムズ株式会社 関西支社設立 関西支社長就任
2007年 農業総合研究所 設立 代表取締役就任

【表彰】
「A-1グランプリ」  特別賞  受賞
和歌山県ソムリエ企業  激励賞 認定企業 受賞
Entrepreneur Of The Year 2013 Japan ファイナリスト 受賞
フードアクションニッポンアワード2014 優秀賞 受賞
Japan Venture Awards 2016 経済産業大臣賞 受賞
一般社団法人東京ニュービジネス協議会 第11回IPO大賞 ルーキー部門 受賞
はばたく中小企業・小規模事業者300社 需要獲得部門 受賞
DEAL WATCH AWARDS2016 IPO Issuer of the Year 受賞
東京IPO2016年 IPO大賞 受賞
第19回企業家賞 ベンチャー賞 受賞
東京農大経営者フォーラム2017 東京農大経営者大賞(2017年11月24日受賞予定)

【兼任】
NPO法人 日本プロ農業総合支援機構 運営会員

講義一覧


脱サラして考えた「日本の農業の未来」

ビジネスとしての農産業~農業×ITベンチャー(1)農業総合研究所ができるまで

日本の農業従事者は年々減る一方で、高年齢化が進んでいる。食料自給率の著しい低下が国力を左右することは誰もが知っている。では誰が何をどうすればいいのか。農業×ITベンチャーで注目される株式会社農業総合研究所代表取締役社長の及川智正氏が「ビジネスとして魅力ある農産業の確立」について語る。(全5話中第1話)


ITと物流を結ぶ「農業ベンチャー」の仕事

ビジネスとしての農産業~農業×ITベンチャー(2)農業総合研究所のビジネス

2016年6月に東証マザーズへ上場した初の農業ベンチャー。東京農大出身の若き社長が和歌山で起業。さまざまな点で注目されるそのビジネスはどのようなものなのか。農業×ITベンチャーの株式会社農業総合研究所代表取締役社長の及川智正氏が「ビジネスとして魅力ある農産業の確立」について語る。(全5話中第2話)


農業はアイデア次第で儲かる仕事になる

ビジネスとしての農産業~農業×ITベンチャー(3)物流&ITプラットフォーム

株式会社農業総合研究所代表取締役社長の及川智正氏が、農業をビジネスとして魅力あるものにするためのノウハウ、仕組みについて解説する。ITを駆使して及川氏が構築したプラットフォームには物流面、コスト削減の面でさまざまな工夫がされている。いずれも、生産者がメーカーポジションで判断し、クリエイティブ産業として農業をできるようにするためのものだ。さらに、及川氏は生産者と生活者をいかにつなぐかが重要だと説く。(全5話中第3話)


農業総合研究所の流通と既存の流通の違い

ビジネスとしての農産業~農業×ITベンチャー(4)選択肢を増やす仕組み作り

株式会社農業総合研究所代表取締役社長の及川智正氏が、農業をビジネスとして魅力あるものにするための仕組みについて解説。今回は自社の流通の仕組みと既存流通の違いから考えていく。重要なのは、生産者、ユーザー、販売店それぞれが選択肢をもって選べることだと及川氏は語る。(全5話中第4話)


世界から農業が衰退しない仕組みを作りたい

ビジネスとしての農産業~農業×ITベンチャー(5)農業の未来のため

株式会社農業総合研究所代表取締役社長の及川智正氏が事業展開の広がりを通して、農業の未来について語る。今、農業総合研究所はさまざまな企業、機関と業務提携をして可能性を広げている。その背景には、関係者の多くが「農業はもうからない」と考えている現実と、このままでは農業そのものが衰退してしまうという危機感がある、と及川氏は言う。(全5話中第5話)