蓮実一隆

ソフトバンクロボティクス株式会社 取締役兼CMO

プロフィール

88年一橋大学卒業。
テレビ朝日入社。TVタックル・報道ステーション・ビッグ・ ダディ・徹子の部屋などの番組プロデューサーを歴任。
08年ソフトバンク入社。 コンテンツ系担当として、サービスコンテンツ本部 副本部長、書籍配信のビューン社CEO、教育関連事業のClassi社取締役を兼任。
pepper開発ではロボットアプリケーション等を中心に関わり、14年8月ソフトバンクロボティクス株式会社プロダクト本部取締役本部長に就任(兼務)、その後取締役兼CMO。
http://www.softbank.jp/robot/

講義一覧


Pepperはヒト型ロボットなのになぜ脚がないのか?

「Pepper」の全て(1)ヒト型ロボット誕生の秘密

「Pepper」はヒト型ロボットなのに脚がない。また、色が白く、見ただけではどんなロボットなのかよく分からない。それはなぜか。ソフトバンクロボティクス株式会社プロダクト本部取締役本部長・蓮実一隆氏が、Pepperの大きさや色、形といったデザインに託された意味について語る。読めば、今までのどのタイプのロボットとも違うヒト型ロボット・Pepperならではの魅力が見えてくる。(全4話中第1話)


Pepperには感情が搭載されている!

「Pepper」の全て(2)Pepperの心が創る価値

「Pepper」の数ある特徴の中で、一番の中心に据えているのは「Pepperの心」だと、ソフトバンクロボティクス株式会社プロダクト本部取締役本部長・蓮実一隆氏が語る。その開発に向けて重要なヒントとなったのは、孫正義社長の何気ない一言だった!(全4話中第2話)


Pepper店舗設置にあたり孫正義社長が大反対したこと

「Pepper」の全て(3)もしウチにロボットがいたら

2015年6月に一般向け販売が始まったとたん、1000台限定の受付が1分で終了となった、ソフトバンクの感情認識パーソナルロボット「Pepper」。今や全国のあちこちで見かけるようになった「彼」は、どんなお仕事ぶりをみせているか。開発責任者であるソフトバンクロボティクス株式会社プロダクト本部取締役本部長・蓮実一隆氏が「彼」と一緒に伝えてくれる。(全4話中第3話)


Pepper開発責任者が語った不可避のシンギュラリティ

「Pepper」の全て(4)ロボットと暮らす未来

世界初のパーソナルロボットとして発売された「Pepper」は、行く先々で波紋を広げている。その開発責任者であり、「彼を愛してほしい」と願うソフトバンクロボティクス株式会社プロダクト本部取締役本部長・蓮実一隆氏にさえ、「売ってみなければ分からなかった」ことは多かったという。それは一体どんなことなのか、ヒト型ロボットに与えるべき進化とゴールはどういうものなのか。Pepperとともに聞いてみよう。(全4話中最終話)